パリ、ヴィンテージの心得

ヴィンテージバッグ
コレクションしているカルティエのヴィンテージ

 

 先日、フランスの再販サイトのことを書きました。

自分も何度か利用したことも書きました。

 

散々フランスのことを書きましてこっそり白状しますと、ブランドのヴィンテージ。

ワタシ実はほとんど日本で買っています。

 

 理由は、値段のつける基準と、状態を判断するときの感じ方がフランスと日本とで違うとわかったから。

 

 

コレクションしているカルティエの昔の革製品

大昔にパリで見つけて色とロゴの古い感じに惚れて以来、バッグをはじめ小物を少しずつ集めるようになりました。

だいたい80年代ぐらいのものが多い。

(80年代はヴィンテージに入らないと思っていたけど、もういつの間にか40年も経ってる!!)

 

日本のネットショップで”非常に良い”と言ったら、ほぼガッカリすることはありません。

 

傷なし、使用感なしの未使用の新品が届いたときには「こんなに何十年もどうやって保管していたのだろう?」と大感動しました。

 

一方、フランスの再販サイトでカルティエのバッグを買ったところ、

Très bon état "(非常に良い) 表記でしたが、

「えっ!?かなり使い古してるけど(@@;)」

と開封して軽くガッカリしたことが。

(写真見てたしわかっていたけどさ)

 

そして、それなのに値段設定が全体的に日本より高い気がするのがフランス。

フランス人は古いものにリスペクトする人が多い、ということもありますよね。

 

こんな印象を何度も味わっていき、最後は日本で買えば何もガッカリしないということがわかりました。

 


誰も驚かない?日本のトップクラスの基準

 

 とはいえ、国が変わると掘り出せるものも変わるのがヴィンテージの面白いところ。

 

見たことがないコレクションがたまにフランスのサイトから出品されていることもあるので、マメなパトロールが欠かせないのです。

本場だけあって、レアな品物も見つかるし、使い古していることがヴィンテージらしさでもある。

 

 利用するときに過度な期待をしないこと

下記のような心得があればフランスでのお買い物も失敗にならない! ↓

 

 

「日本語フランス語表記」 【ワタシの独り言(心得)】 

 

・ 新品同様 Etat neuf   【だけど未使用とは限らない】

・ 非常に良いTrès bon état  【大きなシミや傷がないだけで、結構使ってる】

 良い→ Bon état       【あまり期待しないほうがいい】

・ 可Correct       【覚悟が必要】

 

 なんていうか、前回の記事でもそうですが、フランスに暮らすには「色々なことをあきらめて」生きる心構えがとても大切(笑)

 

 日本の基準は忘れる。

そもそもその基準をまだもっていることが悪い。

 

 

 本日6月6日のニュースによれば、フランスのBrocante(蚤の市)が解禁になるそうです。

 

3月から蚤の市の季節だったのに、あれからずっと出品できなかったプロの人たち、またそれを楽しみにしていた人たち。

 

ようやくまた人の交流が戻ってくるようです。

 

 

 

 

 



「フランスの再販サイトを利用する」

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