2ヶ月ぶりに外出禁止令が解除されて、振り返ってみると

いよいよとうとう、2ヶ月ぶりに外出禁止令が限定的なかたちで解かれました。
わたしも夫も自宅での仕事をこのままつづきやることに。
フランス政府は可能なかぎり自宅での遠隔業務をつづけてほしいと言っています。
夫の会社も、この2ヶ月テレワークでしたが、当分つづけると会社が決定!
正直安心しています。
だって電車とかメトロ、どうなるんだろう・・・・
マスクは必須。
座席は一つあけて座る。
と色々決めごとをつくっているそうですが、パリの通勤人口を考えるとそんなの守るの無理でしょ?
私はだいたい年の1/3から2/3を自宅のアトリエですごしているので、外出禁止令による大きな生活リズムへの変化があったわけではありませんでした。
それでも年に数ヶ月はパリへ通勤していることを改めて考えると、
在宅ワークでこんなに毎日時間が節約できている事実。
コロナで自分の職業に悪い波が来てしまったけれど、この”浮いた時間”を大切に遣ってプラマイゼロにしようと決意。
健康に感謝し、新しい習慣をとり入れる


課題:ずっっっっっっとやらなければいけなかった2つのこと!
その1: ホームページの更新
その2: 腰痛の対策
今やらなかったら、もう一生やる時間なんてつくらないよね?
半ば恐怖すら湧いてこの2つを実行しました。
その1:ホームページの更新
ご覧の通り、やりました!
以前のコンテンツや写真は残して、もう少し見やすくしました。
その2:腰痛の対策
毎週末、市民プールで泳いでいたのですが、プール開放なんてもう当分ない。
さらに、2018年のニューヨーク、2019年のロンドン、アムステルダム、日本
ここ最近の旅行で毎回、旅の3日目になると腰痛で歩けなくなったこと。
”歩きすぎると腰が痛くなるとは、どれだけ自分の足腰が弱っているのか”
洋服のサイズ選びに問題がなかったので、「エクササイズとか面倒くさい!」と思っていたけれど、腰痛で旅行が楽しめないのはもううんざり!
この2ヶ月オンラインでピラティスを習っていました。
朝、起きがけにマットを広げてやる習慣がつき、まずあらわれた変化は精神的な健やかさ。
実は数年前から毎回ファッションウイークの翌週になると、オステオパシーに駆け込んでいました。
歪みまくった背中と肩を抱えて。
ドクターに、「ピラティスがオススメだよ」
とずっと言われていたことをやっと実行に移したことになります。
それにしても運動する動機が腰痛って。
ああ、もうそんな歳になったのね・・・。

コメントをお書きください